知多半島の背骨をぷらぷらと

なんだか不安定な天気が続きますね。今週末はどうかな。



さる方のおすすめにあったので密林をかき分け『里山の「人の気配」を追って』を購入。読んでびっくり知多半島の背骨辺の話が多く出てきました。面白いのは湧水湿地の成立に人為的な影響を考えてるところですね。新美南吉の話に出てくる半田の里山の話も出てきます。豊田の矢並湿地の話では、湿地は荒れ地の山の上からの土砂が田んぼに入るのを防ぐ堤に土砂が堆積して拡大したのですが、同時に山の上に植林された木々の成長に伴って水量が減り、湿地の規模は減少したようです。で、知多半島はよく行く場所なので改めて違う視点て見に行ってみました。


とりあえずときど行く武豊へ、

里山の谷の奥、谷戸の風景


ちょっと登って竹林


背骨のピークっぽい場所


谷戸のソーラー




草地だったところ現実はこんなとこ

ちょうど設置工事してる場所もあった。

田んぼあったよなと言う場所。


何とか残ってる場所。


このあたりのちょっとした林に６月あたりの短い期間に蝶がでて御開帳すると角度によってきれいな緑が見えたりするのですあ、それが今後も見れるのか心配です。

武豊自然公園のよくわからないもの


別曽池

知多半島はため池が多い、ここは大きいね。
そういえば本では徹底的に知多半島のため池を調べたと書いてありました。
地理の人なようで、自然関係の人が書いた本とはまた違うアプローチで面白かったです。

次回は鳥、そのあとに続きを書く予定です。

コメント 2

こんにちは＾＾
知多半島にもこう言う所が残っているのですね。
背骨と言うと真ん中あたりでしょうから、人があまり足を踏み入れないのかしらね。
by mimimomo (2020-01-29 10:19) 

知多半島は、先端の方まで行ってフェリーで伊勢に行ったことがあります。ほとんど記憶ないけど。
by ChatBleu (2020-01-29 23:13)