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鳥の写真と「聲の形」2回目視聴での話を。

最近、ちょっと涼しくなった感じですかね。暑いか台風かどちらかかというおかしな天気が

続いていましたね。北海道は地震で大変なことになっていますね。

今年、いろい多すぎですね。2月の福井の豪雪なんてみんな忘れてるだろうという声がありましたが、

そのとおりですね。

地元の産直、今日はホントにものがなかった、野菜もいろいろとかき集められてるのかみしれませんね。

鳥の写真を少々と、「聲の形」2回目放送もリアルタイムでツイートしてしまったのでその話を。

セイカタシギ、若様
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翼を開いてたので撮ろうと思ったののに、撮ろうとしたら閉じてしまったカワウ

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アオアシシギ
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正面
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さてでは、「聲の形」についてです。


高校生の物語ですが、小学生の頃の聴覚障がいのある女子生徒(ヒロイン)が

転校してくることから始まります。ここから、クラスの中でいじめの対象になり転校して

行くまでが描かれています。最初は筆談に応じたり、いろいろ配慮をしている同級生ですが、

コミュニケーションに手間がかかるため同級生に負担となりだんだん雰囲気が変わり、

手話教室ではなんでそんなことまでしなくてはいけないのという空気に。

決定的なのは空気が読めない事。筆談では会話の雰囲気とか伝わらないし、書きづらいと

書かないでしょうしね。

ツイッターでツイートしながら見ていたのですが、

生まれつきや幼少期に聴覚障害を持つと会話の中で覚えていく「空気を読む」や「気を使う」

といった能力をつけられずに大人になってしまう事が多い。というツイートも見ました、

また、ほぼ同じ体験をしたという人もいましたね。

で、主人公は一番過激なことをしてしまうのですが、高価な補聴器を多数壊したことで

問題となり、クラスの会議で一人責任を押し付けられて今度は孤立していじめの対象に

なってしまいます。高校のクラスでのクラスメイトの顔の全てにバッテンがついています。

こういう感じ見に覚えがある気がします。

そうそう、高校生になった主人公は壊した補聴器代をバイトして親に返すんですけどね。

そして、ヒロインに会いに行きます。そこから物語は進展していきます。ここからは映画「聲の形」を御覧ください。

聴覚障がい者の感じ方を意識した表現もあったりします。

ポニーテールにすることでの身体の状況の表現とかね。

そうそう映画の舞台は大垣、前職でよく行きました。街の中を水路が通る水の町、タクシーもスイトタクシーです。水に関わるシーンがよく出てきます。

今度、聖地巡礼してしまいそうです。

原作の漫画もあります。今度、そちらをも読んでみようと思います。


それと1周間もせず、Eテレが再放送した理由。翌日が夏休み明けの最初の日だったからだろうというツイートもありましたね。多くなる日ですからね。

私は反響の大きいうちに多くの人に見てもらおうと思ったのだともいます。福祉の番組を普段から放送しているEテレとしての考えなのだと思います。1回目は24時間テレビにぶつけてきていましたしね。

私は1回目は、見終わった後なかなか寝れなかったです。2回目はツイートも見ながら、つぶやきながらでした。

多くの声は、誰が悪いとか嫌いがおおかったのですが、物語において役割があって、

その存在そのものが問題の本質を語っている気がしています。

ヒロインは「あなたがいなけば・・・・」とか言われて、そう言ってしまう現状、

社会の意識、受け入れに対する当事者の意識。

以下はそのツイートの1部です。
















私たちが、これから接することが多くなる空気を共有しない存在、外国人ですよね。

いろんなとこころに入って来ていて、都市部だとコンビニ、吉野家、ザめしや、まで

外国人だらけです。電車に乗っても外国語を聞く機会は多くなりましたね。特に休日。

少子高齢化は手遅れ、外国人に頼るしかないのが現実ですので開放はしていくでしょうね。

労働力は受け入れるけど移民はと言ってるけど、建前だけですよね。障がい者雇用と一緒。

社会を支える重要な労働力だしね。

ツイートもしてるけど、相手は空気を読めない前提の理解。ほんとに重要。




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そうそう、害を「がい」についつい直してしまいます。言葉をどうかしたって意味ないんですけどね。
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コメント 4

mimimomo

こんにちは^^
テレビ見てないのでよく分からないですが、障害のある方ってそれが何であれ、大変なんでしょうね。わたくしの周りにも居ますが、やはり会話だっていろいろ気を使いますしね。
by mimimomo (2018-09-09 13:15) 

とりのさとZ

 私が片方の耳が全く聞こえていないと自分で分かったのは中学入学の健康診断でした。聞こえている別の耳の聴力も少しずつ低下していて、高価な補聴器を話す時だけつけています。障碍者レベルとまでは言われないようですが、数人での話し合いは聞き取ることがむつかしいです。補聴器は、耳元で大きな音になるので、聴神経を痛めたり破壊したりしますのであまり使わないようにしていました。22歳で大学卒業後に大学病院で3回手術をして、ようやく症状が固定しました。田舎のことで、大病院はなかったのです。
 それでもまだ聴力が十分でなかったため、英語教員を5年で自主退職して、その後ブルーカラー(工員)の仕事から始めて4,5年後には小さな会社の中間管理職になった後にそれも退職して、農業の道に入った時が35歳です。もう40年近くになっていますが、せめて小学生の時に手術していたら、その後は変わっていたでしょう。しかし、今の暮らしを含めて、こんな人生も楽しいことが一杯ありました。ただ、もっと健康だったら、もっといろいろなことができただろうとは思いますが。
 
by とりのさとZ (2018-09-09 14:22) 

masa

難しいですね。
自分が同じ障害があれば気持ちはよくわかるのでしょうが。
やはり、健常者が気を使わないとと思いますね。
by masa (2018-09-09 18:49) 

JUNKO

カワウ最近見ていません。セイタカシギの影が面白いですね。
by JUNKO (2018-09-10 22:42) 

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