水滴ものってくくりでいいかな：何にもないけど、いいよね：SSブログ

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水滴ものってくくりでいいかな　[鳥] [編集]

タイミング的にはちょっと遅いですが水滴です

今はからっからって毎日ですね。

スズメが水浴びで水滴飛ばしてるところを

ちょっとした水溜りなんですけどね

川でカワセミ飛んでくのを見かけて、出てこないかなと、ちょっと待ってたら背後でスズメが水浴びしてました。

水滴

アジサイ、雨の後に近所の公園で

いずれの写真も水滴が見えてるってことで、少々涼しくなっていただけましたか

ちょっとＴＶの話を

ＮＨＫスペシャル　小笠原の海にはばたけ　～アホウドリ移住計画～

よかったですね。近くからのアホウドリの生態、ペアの踊りや鳴声も聴こえて

映像もきれいでした

話は主な繁殖地、伊豆諸島の鳥島が噴火の危険があるため、

３５０キロも離れた小笠原諸島の無人島に、生まれたばかりのヒナを移し、

人の手で育てて巣立たせる。ヒナは成長後、育った場所に帰って繁殖する習性が

あるので、それを利用して安全な繁殖地を新たに作ろうという計画。

アホウドリは夏季はベーリング海やアラスカ湾、アリューシャン列島周辺で暮らし、

冬季になると繁殖のため日本近海への渡りをおこない南下。

雛が育って最初に飛ぶシーン、海でぎこちなく飛ぶシーンとかもよかったです。

アホウドリは羽毛目的の乱獲により生息数は激減、計6,300,000羽が捕殺されたと推定されている

そうです。

で50羽もいなかったアホウドリの保護の話が

50羽から5000羽へ―アホウドリの完全復活をめざして

作者: 長谷川博
出版社/メーカー: どうぶつ社
発売日: 2003/02
メディア: 単行本

この本、この移住の前の段階ですね。まずは数を増やす、増えたら今度は繁殖地を増やす。

どうも繁殖地が荒れてしまってたようで、ススキを植えたりして繁殖しやすい環境を

整えたようですね。

本には、絶滅寸前にまて行った経緯、保護の予算を得るための悪戦苦闘とかも書かれています。

そうそう、番組にデコイが出てきますが、デコイは鳥島で、従来のコロニーの問題が出て

別のコロニーに移住をさせるためにも使ってますね。その時は鳴声も使ってけっこう

効果があったようです。

もう一つ

ワイルドジャパン　日本の自然をＮＨＫとイギリスＢＢＣの共同で撮影した３回シリーズ

１回目は本州、夏の高い山を歩き回るツキノワグマとか、

温泉に入るニホンザルの湯にもぐって撒かれた小麦などを食べる、後ろ足の指でつまんで食べる姿。

四季を巡る山の風景

棚田の風景、そこでのモリアオガエルの産卵からオタマジャクシの発生

滋賀県高島市針江の水と共に暮らす生活

映像きれいですよ。素材的にはどこかでみたようなものも多いですが、

4Ｋテレビとかで見たらすごいでしょうね。

これイギリスでも流されるのかな。どういう反応するんだろうね

あと２回楽しみ