珍しくカワセミあります [鳥]
えーカワセミを目的として鳥を撮る事も無いし、人々が集まってるところでカワセミを撮る事も
しない私ですが、出てきてくれれば撮ります
一番近くで撮れたのは背中でした。やれやれ
カワセミで人がけっこう来る場所のようですがその日は私一人が撮ってました。
やっぱり半月前ぐらいです
枝がねね
手前のボケがねえ
ちょっと遠い
手前のロープがね
文句ばかり言ってますね。
ため池で
カルガモがバトルしてました
干潟の二つの川の合流地点です。
時間は満潮ぐらいだったかな、セイカタシギはみんなで海面が下がってくのを待ってますね。
ちょっと本の話を
けもの道の歩き方 猟師が見つめる日本の自然
千松 信也 リトル・モア
狩猟を通して見える人と動物の関わりという視点で書かれた本ですね。
特にバランスに強い意識が見えますね。一見いらないよう見える植物でも
それぞれ役割がある、鳥が大量発生して駆除したら虫がたくさん出てきて困ったとか、
狩猟が産業化すると自然に対して圧が強くなり日本の自然では野生生物が激減して
しまうのではないかとか、自然全体のバランスについての意識が強い感じですね。
この人の猟は罠、かかった獲物は失神させて、トドメを刺すそうです。
このやりかたはやっぱりトドメを刺すときは様々な感情が頭をよぎるそうです。
「狩猟を始めたのは、自分で食べる肉は自分で責任をもって調達したい」との思いからだそうです。
狩猟の方法はもちろんですが、歴史や分化、地域的な違い、などの話もあって面白いですね。
猟法については地域に根ざしたユニークな狩猟技術を学んで欲しいと書いてます。
その技術にはきっとそれなりに合理的な理由があるからだと。
狩猟と法律との関わりや生活してる場所の回りの狩猟鳥獣の話もあります。
今各地でイノシシの農業被害が言われてますが、山間部の農地でシカやイノシシの対策をせずに
農業を行えたのはこの百年ぐらいだったのでは、明治以降の鉱山開発や森林の利用での過度な伐採で、けっこうハゲ山になっていたようで、その時期個体群が減ってたんじゃないかと、江戸時代はシシ垣
という獣除けの集落ごとの大規模な石垣が各地で見られたようです。それと多くの農民が鉄砲をもち
獣害対策に利用していたそうです。
今はやはり耕作放棄地が問題なようですね。隠れて通り抜けられるトンネルのような道があったり、身を潜める場所になっているようです。防御の柵も田畑ごとでなく集落ごとのほうがいいようですね。
鳥の狩の方法や、実際の状況も出てきますね。スズメとか。
なかなか思うように書くのは難しいね。いつもは写真ばっかりだしね。
そうそう、注記が充実しててこれを読むだけで面白いです。書いてある話の元もしっかり
記録してあり参考になります。
しない私ですが、出てきてくれれば撮ります
一番近くで撮れたのは背中でした。やれやれ
カワセミで人がけっこう来る場所のようですがその日は私一人が撮ってました。
やっぱり半月前ぐらいです
枝がねね
手前のボケがねえ
ちょっと遠い
手前のロープがね
文句ばかり言ってますね。
ため池で
カルガモがバトルしてました
干潟の二つの川の合流地点です。
時間は満潮ぐらいだったかな、セイカタシギはみんなで海面が下がってくのを待ってますね。
ちょっと本の話を
けもの道の歩き方 猟師が見つめる日本の自然
千松 信也 リトル・モア
狩猟を通して見える人と動物の関わりという視点で書かれた本ですね。
特にバランスに強い意識が見えますね。一見いらないよう見える植物でも
それぞれ役割がある、鳥が大量発生して駆除したら虫がたくさん出てきて困ったとか、
狩猟が産業化すると自然に対して圧が強くなり日本の自然では野生生物が激減して
しまうのではないかとか、自然全体のバランスについての意識が強い感じですね。
この人の猟は罠、かかった獲物は失神させて、トドメを刺すそうです。
このやりかたはやっぱりトドメを刺すときは様々な感情が頭をよぎるそうです。
「狩猟を始めたのは、自分で食べる肉は自分で責任をもって調達したい」との思いからだそうです。
狩猟の方法はもちろんですが、歴史や分化、地域的な違い、などの話もあって面白いですね。
猟法については地域に根ざしたユニークな狩猟技術を学んで欲しいと書いてます。
その技術にはきっとそれなりに合理的な理由があるからだと。
狩猟と法律との関わりや生活してる場所の回りの狩猟鳥獣の話もあります。
今各地でイノシシの農業被害が言われてますが、山間部の農地でシカやイノシシの対策をせずに
農業を行えたのはこの百年ぐらいだったのでは、明治以降の鉱山開発や森林の利用での過度な伐採で、けっこうハゲ山になっていたようで、その時期個体群が減ってたんじゃないかと、江戸時代はシシ垣
という獣除けの集落ごとの大規模な石垣が各地で見られたようです。それと多くの農民が鉄砲をもち
獣害対策に利用していたそうです。
今はやはり耕作放棄地が問題なようですね。隠れて通り抜けられるトンネルのような道があったり、身を潜める場所になっているようです。防御の柵も田畑ごとでなく集落ごとのほうがいいようですね。
鳥の狩の方法や、実際の状況も出てきますね。スズメとか。
なかなか思うように書くのは難しいね。いつもは写真ばっかりだしね。
そうそう、注記が充実しててこれを読むだけで面白いです。書いてある話の元もしっかり
記録してあり参考になります。
2015-11-23 00:31
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コメント(8)
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おはようございます^^
カワセミが良いですね~ ひょっとしてスミッチさんのブログでカワセミは初めてですかね~ 記憶がないですよ。
面白そうなお話ですね。今は自然との共存が言われていることだし、こう言うことを知ることは大事なことですね。
by mimimomo (2015-11-23 07:04)
私もできればカワセミ以外を撮りたいのですけどね、なかなか他の鳥が見つからなくて。
by まっちゃん (2015-11-23 09:03)
カワセミ、色が鮮やかですね!。
by ChatBleu (2015-11-23 13:18)
カワセミ綺麗に、撮れてますね。
カワセミを撮る、スタンスは、私も同じような感じです。
出てくれば、撮りますが、ずっと待ってってダイビングを
撮るのは、チョット根気が、無くて駄目ですね。
ダイビングを撮られる方は、凄いなと思います。
by takapy77 (2015-11-23 19:31)
いやいや、背中が美しいんですよ。ばっちりじゃないですか。
by こけもも: (2015-11-24 10:46)
今晩は~ 初めてのコメントで 失礼しておりました。 カワセミ
撮りたい人は根気好く お出まし待つてますね。 私も会えたら
撮る方で豊橋でも向山大池では時々待つ人をみます。田原の
滝頭の池も同じです。 蝶が見れなくなつて 鳥へ向き替えた
ですが 期待したようにはいきません。西は矢作川ぐらいまで
南奥田の 猛禽類 を見に行く積りです。
by ハゲノヤセウマ (2015-11-25 21:31)
おはようございます。
最初の写真、カワセミの羽一枚一枚が綺麗ですね。こんな風にカワセミを撮影したいです。^^;
by doudesyo (2015-11-26 07:19)
カワセミはバックシャンですね。カルガモのバトルシーンの迫力に圧倒されます。
by JUNKO (2015-11-26 10:58)